40年以上前の古傷の半月板をまたやってしまった女性。歩けない状態で滋賀県からやってきてくださいました。
ぜひ下の動画をクリックしてご覧になってください↓↓↓
治すのは相変わらずですが今回は施術をどう選ぶか、のお話をさせていただきます。
読むのが面倒くさい方は(読んで欲しいのですが笑)すぐに電話で予約した方がいいかもしれませんね。
たくみ整骨院南茨木 完全予約制
半月板損傷については自費施術一回8000円になります
電話 0726238991
“半月板損傷の深刻な影響と、早期施術の重要性”
1. 半月板損傷の原因と症状
半月板は、膝関節内でクッションとして働き、膝運動を円滑な動きを支えています。その損傷はさまざまな原因によるもので、最も一般的なのは急激なスポーツや運動中の怪我と加齢です。特に膝に強い衝撃が加わると、半月板が損傷することがあります。ねんざや捻挫も、半月板に損傷を引き起こす可能性があります。
加えて、年齢とともに半月板は摩耗しやすくなり、これが損傷の原因となります。慢性的な膝関節の使い方や姿勢の問題も半月板にストレスをかけ、損傷がゆっくり進むケースがあります。
2. 損傷を無視するリスクと進行する合併症
半月板損傷を無視することは深刻なリスクを伴い、様々な合併症が発生する可能性があります。
○損傷の進行
半月板損傷は進行する傾向があり、これが慢性的な状態を引き起こす原因となります。損傷した半月板は正常なクッション機能を果たせなくなり、膝関節に余分な負担がかかり、軟骨の摩耗や変形を繰り返し再生しない状況になってきます。
○可動域の制限
激しい痛みや炎症が継続することで膝の可動域が制限され、患者は日常生活において支障をきたすことが予想されます。特に運動やスポーツ愛好者にとっては、パフォーマンスの低下や競技からの引退を余儀なくされる可能性が高まります。
○膝関節の不安定性の発現
無視された半月板損傷は膝関節の安定性にも悪影響を及ぼします。膝の安定性が低下すると、怪我のリスクが増し、他の関節や組織にも影響が及ぶことがあります。膝の変形が進行すると、関連する筋肉や靭帯にも過度な負担がかかり、痛みや機能障害が拡大します。
○心理的な影響
慢性的な膝痛によって精神的なストレスや不安が引き起こされる可能性があります。生活の質が低下し、社会的な制約が生じることで、全体的な健康状態にも悪影響を及ぼすことが考えられます。
○生活全般の低下
半月板損傷を無視することは医学的なリスクだけでなく、患者の生活全般にわたって不自由が広がる可能性があるため、早期の診断と適切な施術が不可欠です。「ほおっておけば治る」、「今はまだ大丈夫」などの言葉も聞きますが大切なことは半月板損傷は進行性の疾患です。施術をしなければ今より良くなることはありません。早めの処置がなによりの近道です。
3. 早期施術の必要性とそのメリット
半月板損傷を解決するにはなによりに適切な施術を探すことです。適切な施術は当院の施術に限らずいろいろあると思います。
病院や整形外科で行われる保存療法や非手術的なアプローチは有効です。リハビリテーションや体操を含む保存療法は、手術が適さない場合や手術前後のリカバリーをサポートするために用いられます。これらの施術は、筋力の向上や関節の柔軟性の向上を促進し、半月板損傷に伴う症状の軽減に寄与します。
ただし注意すべきことは成果の上がらない施術を長く続けることや隣の人と同じようなメニューばかり行う施術家です。「全然治ってきていない」と思ったらご自分の意思で施術先を変えるべきです。改善するのに必要なことは、あなたの膝関節の健康を回復させ、損傷が引き起こす問題に効果的に対処することです。
先の見えない施術を受け続けることほど不安が膨らむことはありません。
適切な施術を探すのはあなたの大切な権利です。
その先に歩ける未来があります。
次の選択があなたに最良の結果をもたらすように祈っております
4. 当院の成功事例と施術法について
当院では半月板損傷について多くの結果を出しています。
動画でしたらYouTubeやインスタグラムで「膝 たくみ整骨院南茨木」で検索していただけるとたくさんの施術動画が出てきます。
ぜひご覧になってください。
当院の半月板損傷への施術は膝だけに注目しません。このブログをここまで読み込んでくださる方はそういった施術はさんざん受けてこられたと思います。実は原因は膝にはありません。膝の痛みは結果です。
当院では膝の痛みの原因となる身体全体の筋肉や姿勢をゆっくりした優しい刺激で修正して膝への負担を減らしていきます。
脚の接地から膝、股関節と骨盤の関係、背骨と胸郭のバランス、頭蓋骨の位置など調整は多岐にわたります。
ご本人にも付き添いで来られた方にも分かりやすく痛みの原因を説明させていただきます。
5. 半月板損傷における予防と早期対応の重要性
半月板損傷は発生するまで予測しにくい怪我ですが特定のケアや予防策を取ることでそのリスクや進行を軽減できます。
①起床時やスポーツ時には適切なウォーミングアップを行いましょう。簡単に言うと関節の油切れを改善します。これにより関節や筋肉が十分に柔軟性を保ち、急激な動きや衝撃に対する体の適応力が向上する。また、運動時にはいきなり競技に入るのではなくフォームや走りの動作確認をしてから練習に参加しましょう。
② RICE処置は有効か
一般的に冷却や圧迫、挙上(RICE原則)を行うこと有効とされています。
一般的な見解としては
怪我が疑われる症状が現れた場合、早期の対応が極めて重要である。膝の痛みや違和感、腫れなどがあれば、直ちに安静にし、冷却や圧迫、挙上(RICE原則)を行うことで炎症や腫れの進行を抑制できる。ただし、これらの症状が持続する場合や激しい痛みが伴う場合は、専門医の診断を受けるべきである。
と書いてあります。
当院としましては過度の冷やしすぎは血液の停滞を発生させ再生の邪魔をするのではないか、と考えます。
また長期の圧迫や固定は患部への血液の流入を妨げ関節や筋肉のパフォーマンス低下を進めてしまいます。
そういった意味からRICE処置はほどほどにして膝関節への有効な処置に早い段階で移行したいと思っています。
※ RICE処置を否定しているわけではございませんのでご了承ください。
③動かし方の改善
半月板損傷の原因のほとんどは動かし方の癖
動かし方については早期に適切な対応を行うことで、損傷の進行を防ぎ、症状の悪化を抑制できます。また、予防的な自己ケアは健康な生活習慣とともに、怪我や損傷のリスクや進行を最小限に抑える最も重要な手段です。
動き方についてはその方の動きと年齢的な理解度を考えて説明しています。今ここで文章で説明するとかえって痛みが出ることもありますので避けさせいただきます。
いかがでしょうか。
このようなことを考えて次の施術法を選択していただけたら幸いです。
あなたの選択が痛みの改善に繋がることを願っております。
当院では症状、痛みからの解放に向けて全力でサポートします。
この痛みと向き合い、克服するための大きなステップとなるかもしれません。
一度お電話でご相談ください
たくみ整骨院自費施術 完全予約制
0726238991
軽い腰痛など一般的なケガやトラブルには健康保険での施術も行っております。
その場合も予約は必ず必要です。
【施術回数について】
半月板損傷につきましては5回程度の施術で痛みの軽減を行います。大きな問題が残らない生活・運動には10回程度の施術が一般的です。
その後、再発防止の月一回のメンテナンスをお勧めしております
初診60分 8000円
90分 15000円
60分 11000円
40分 8000円←膝の施術はこちらになります
20分 4000円
たくみ整骨院電話番号 0726238991
お電話の際、自費施術もしくは健康保険で、とお伝えください。ご不明な点がございましたらお気軽にお電話くだされば説明させていただきます。
大阪府茨木市天王2-7-17サンエイビル
阪急 モノレール南茨木駅徒歩4分 無料駐車場3台
Comments